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薬効安全性学
- Applied Pharmacology and Therapeutics

基本情報

学域名 分子生体医学講座 薬効安全性学
(英語表記)Applied Pharmacology and Therapeutics
代表者 顔写真
教授

三浦 克之
- Katsuyuki Miura
場所 学舎 12階
連絡先 TEL:06-6645-3787
MAIL:miura-pha(at mark)med.osaka-cu.ac.jp
ホームページ 準備中
概要  薬効安全性学教室は大阪市立大学大学院医学研究科修士課程の立ち上げに際し2001年7月に新設された教室です。薬物治療の有効性と安全性に関する研究を行い、臨床における薬剤の適正使用に繋がる情報を発信したいと考えています。現在、研究テーマ②に参加する修士を募集しています。

教育方針

学部教育

  • 病態生理に関連づけて治療薬の作用を理解できるように心がけています。

臨床教育(研修医の育成)

  • 該当はありません。

研究指導

  • 医学基礎研究を志す博士課程、修士課程の学生を受け入れています。2016年度以降は他大学から進学する修士課程学生のみ募集しています。薬理学、生理学、分子生物学的な手法を用い、薬物の生体に及ぼす作用と、その応用について研究します。さらに、薬剤の開発過程、あるいは既に臨床で用いられる薬剤の有効性と安全性に関する基本事項について指導します。実験指導に加え分子病態薬理学との合同カンファレンスを通して研究理解、プレゼンテーション能力の向上を目指します。これまでに多くの学生が修士号を取得しており、学会優秀発表賞や学内研究業績優秀賞を受賞しています。

研究について

概要

  • 薬剤性の腎障害を含む進行性腎障害に共通する腎間質の繊維化病変についての研究を進めています。特に進行性腎障害に見られる炎症細胞の役割についての研究を行っています。これらの研究を通して腎障害の発症機転に迫り、予防ないしは治療の手だてを見つけたいと思っています。

教室を代表する業績

  • Takahashi K, Tanaka M, Yashiro M, Matsumoto M, Ohtsuka A, Nakayama KI, Izumi Y, Nagayama K, Miura K, Iwao H, Shiota M. Protection of stromal cell-derived factor 2 by heat shock protein 72 prevents oxaliplatin-induced cell death in oxaliplatin-resistant human gastric cancer cells. Cancer Lett. 378:8-15 (2016)
  • Tanaka M, Shiota M, Nakao T, Uemura R, Nishi S, Ohkawa Y, Matsumoto M, Yamaguchi M, Osada-Oka M, Inagaki A, Takahashi K, Nakayama KI, Gi M, Izumi Y, Miura K, Iwao H. Identification of low-abundance proteins in serum via the isolation of HSP72 complexes. J Proteomics. 136:214-221 (2016)
  • Tateishi Y, Osada-Oka M, Tanaka M, Shiota M, Izumi Y, Ishimura E, Motoyama K, Inaba M, Miura K. Myeloid HIF-1 attenuates the progression of renal fibrosis in murine obstructive nephropathy. J Pharmacol Sci. 127:181-9 (2015)
  • Kobuchi S, Miura K, Iwao H, Ayajiki K. Nitric oxide modulation of endothelium-derived hyperpolarizing factor in agonist-induced depressor responses in anesthetized rats. Eur J Pharmacol. 762:26-34 (2015)
  • Tanaka M, Yamaguchi M, Shiota M, Kawamoto Y, Takahashi K, Inagaki A, Osada-Oka M, Harada A, Wanibuchi H, Izumi Y, Miura K, Iwao H, Ohkawa Y. Establishment of neutralizing rat monoclonal antibodies for fibroblast growth factor-2. Monoclon Antib Immunodiagn Immunother. 33:261-9 (2014)
  • Tanaka M, Mun S, Harada A, Ohkawa Y, Inagaki A, Sano S, Takahashi K, Izumi Y, Osada-Oka M, Wanibuchi H, Yamagata M, Yukimura T, Miura K, Shiota M, Iwao H. Hsc70 contributes to cancer cell survival by preventing Rab1A degradation under stress conditions. PLoS One 9:e96785 (2014)

主な研究内容

現在の主な研究テーマ

  • 腎間質線維化に伴う尿細管間質の炎症に対する治療戦略
概要 慢性に経過する進行性腎障害は初発病変が糸球体であれ尿細管間質であれ、最終的には共通経路として腎間質の線維化が進行し腎機能廃絶に繋がる。慢性腎臓病において炎症は尿細管間質における細胞障害と線維化を結びつける重要な機序であり、とりわけマクロファージは炎症のプロセスを媒介する主要な浸潤免疫細胞である。腎間質障害と線維化に至る径路における炎症の役割を検討することにより進行性腎障害に対する治療に結びつけたいと考えています。
  • 新規の抗がん剤耐性因子を標的とした治療戦略
概要 これまでに様々な抗がん剤が開発されているが、いずれの化学療法においても抗がん剤耐性が生じるため、長期に渡って同じ抗がん剤を使用し続けることはできません。当研究室では独自に確立したスクリーニング系を用い、がんの生存因子や抗がん剤の耐性因子を同定しています。これらの分子が抗がん剤治療の標的となるかを検証し、抗がん剤耐性の解除を目指します。また、同定した分子の抗がん剤耐性機構を明らかにすることで、抗がん剤耐性への理解を深めます。

スタッフ

教授 三浦 克之
特任助教 田中 昌子

参考写真

講座一覧

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