荒川医学研究科長兼医学部長が最終講義を行いました
平成28年2月9日(火)午後5時30分から、荒川医学研究科長兼医学部長が、医学部学舎4階大講義室にて最終講義を行いました。荒川先生は消化器内科学の教授であり、医学部長、医学研究科長でもあります。今回の最終講義には、教職員、学生、病院関係者などの多くの方々がお越しになりました。
講義内容は『私が歩んできた道』として、荒川先生の生い立ちから、建て替え前の医学部学舎の風景写真などを入れて、懐かしいエピソードをお話しいただきました。また、研究発表の内容や、過去の学会の様子、後輩や恩師の紹介などを温かみのある口調でお話しいただき、途中で会場内には笑みもこぼれるほど、荒川先生のお話しにみなさん惹きつけられました。終盤では、40年の第三内科人生、15年の教授人生を振り返って感じた思いを語っていただきました。そして最後には学生の方より花束の贈呈があり、少し涙ぐまれているようにも見えました。
荒川先生は4月から本学の学長兼理事長に就任されますが、本学を「笑顔あふれる知と健康のグローカル拠点」とすることを目標としたい、と語っておられました。
荒川医学研究科長兼医学部長
講義風景
講義内容は興味深い内容ばかりでした
最後には花束の贈呈がありました